日々見つけたお気に入り、感じたことなど気ままにつづってみます 
診断書が出ない … 悪い夢
食べ過ぎで胃腸が疲れているのか、
夕食のビールが悪いお酒だったのか、
それとも、五月病?

悪い夢を見ました。


何かの用事でとあるビルの玄関前で立ち話をしていますと、
そのビルの5階あたりからジェンクリの先生が
上半身を乗り出すように顔を出し、なにやら私を呼びます。
何事かとお返事をいたしますと、
「診断書が出せないことになった。あなたの場合条件に当てはまらないんです」
みたいなことをいつもの早口ぼそぼそとした口調で言っているようです。
何度かやり取りして、やっとわかりました。
「追加で話が聞きたいんだけど、何歳頃からそうなのか?
あれはどうなの?これはどうしたいの?」
みたいなことを5階から話しかけてきます。
そちらに伺いますと言っても無視され、直接顔を合わせたくない様子。
憤りと悲しみがこみ上げてきました。
SRSにこだわらなかったこと、性指向が女性であることが原因かなぁ。
嘘ついて強烈にアピールしておけばよかったのかなぁ。
などと後悔が頭をよぎります。
でも、嘘や脚色はしたくなかったし、仕方なかったのかなぁ。
とか頭を駆けめぐり、涙がこみ上げてきたところで朝を迎えました。


それにしても、地上に立っている私にビルの上にいる医師、
それが私の感じている二人の距離感覚なんだなぁとあらためて認識しました。
そんなに近い関係ではないということがわかります。
それは医師の望む関係なのでしょうか、
それともとかく人と距離を置きたがる私に原因があるのでしょうか。
距離があるから、正しい判断ができるのでしょうか。

SRSを望み、お相手は男性というのがMTFの中核なのでしょうか?
私は認めたくないですけど、
この世界に漠然とある雰囲気が私にも大きな影響を与えているようです。
これでよいのでしょうか?
そこまではと思っていたはずなのに、周囲に影響され誘導されているようです。
「あそこの病院は男性が好きって言わないと診断書くれないよ」なんて
うわさが聞こえてきます。
それは医師一人ひとりの考え方、判断があるでしょうから、
本当にそうであれば構わないでしょうが、
そうでないクリニックについても言われています。
こんなことがあちこちであるとすると、
診断する医師の元に集まるってくるデータが最初から偽物になってしまいます。
有効な検査方法のないこの世界では確実にデータが歪められてきますね。
診断書をもらう側はそれなりにせっぱ詰まった事情がありますから、
そんなうわさがあれば、それに沿ったお話しを医師にするでしょう。
インターネットがこれほどに普及していれば、
それこそ「人の口に戸は立てられない」状態です。
だとすれば、当事者、医師、学会などが正確で客観的な考え方を
もっとアピールする必要があるでしょう。
当事者同士でも誤解がまかり通っているのに、
どうして当事者以外の方に正しい理解を求められるでしょうか?

別窓 | 考えたこと | コメント:14 | トラックバック:0 | top↑
<<多様な「性」がわかる本 | 流れのままに | 今日も食べ過ぎ、カツ丼だよ♪>>
この記事のコメント
さら@上石神井 さま
私の言い足りない部分をカバーしていただき
ありがとうございます。
同類ばかり集まって
傷をなめあうのは好きではありませんが、
時にはそういうことも必要でしょうし、
そこから前向きな考え、動きが出てくれば
とてもいいことですよね。
2008-07-25 Fri 20:00 | URL | さき #oCbjO3AA[ 内容変更]
さち様

私も、あっさり否定されたくちです。
しかも、初診で、さしたる質問も無く
即答でGIDではなく、正常であると言う
回答を頂きました。

あまりにも予想外の出来事に受け入れる事が
出来ず、しばらく寝込むほどでした。

私は、その後、運良く同じ様に苦労した友人と
話す事が出来、その友人に救われました。

さち様も一度、当事者どうして話してみるのと言う
のはいかがでしょうか。

私は、GIDしずおかに所属している円空と言います。
さち様がどちらに住まれているか分りませんが、
月1回定例会をしていますので、一度来て
話してみませんか。

GIDしずおかのWeb
http://gidszk.org/

お待ちしております。

また、さき様に、この場を提供していただいた事に
感謝申し上げます。
2008-07-24 Thu 00:14 | URL | さら@上石神井 #-[ 内容変更]
さち さま
コメントありがとうございます。
さちさんのようなお話しはよく聞きます。今は、検査ではっきり数値の出るちょっとした内科系の疾患でもセカンドオピニオンを取る時代。まして、精神科、GIDのことは検査も何もなく、受診者の話と医師の考え方次第で判断は分かれるところです。医師との単純に相性の問題もあると思います。ほかの医師を訪ねてみてはいかがでしょうか?
また、受診にあたってはネット等を活用して、すでに受診経験のある方のお話しを聞くことも必要かと思います。それがすべてではないでしょうが、何となくその医師の雰囲気がわかるものですよ。変な話、傾向と対策を用意することもいいかもしれません。
それから、あまりこちらからいろいろなことを話さず、医師との会話を通じ、話していった方がよいようです。とかく当事者の思いが強すぎて、一方的にお話しされるのはどうかなぁって思います。
もう一つ、あまり多くの期待をしないことです。医師もただの人間です。まずはごく普通の人間関係を築くことを心がけてはいかがでしょうか。そして、当たり前ですが期待通りの反応が返ってくるとは限りません。そんなものだと割り切ることが大切かも知れません。焦ってはいけません。診断が出るまでに年単位でかかることもあります。答えを急いではいけませんよ。ただ、あまりにも頭から否定されるようなことを言う医師は精神科医としてどうかと思いますので、やはり転院されること考えた方がよいと思います。
さちさんが求めるお答えになっているかわかりませんが、私の思うところを述べさせていただきました。
2008-07-22 Tue 20:05 | URL | さき #oCbjO3AA[ 内容変更]
このお話はあくまでも夢ですよね。私は現実に、ある大学病院で、ただの頭がおかしいだけ、一時的な思い込みに過ぎない、あなたはどこの病院に行ってもGIDとして診断されることはない、あなたは何も辛い思いはしていない、ってこの他にも色々言われました。あの日から4か月たちましたが、未だに自殺衝動は強いです。でも、もう少し頑張って見ようかと思っています。
2008-07-22 Tue 16:49 | URL | さち #-[ 内容変更]
さら@上石神井 さま
>でも、ただの食品が、さも薬が効くがごとく宣伝している
ものを作って売る側は、ついつい効果を謳いたくなるようですね。
薬事法すれすれっていうか、違反だろっていう商品もずいぶんあります。

>・・・もしかして、私の胸が小さいのはもしかして・・・( ̄□ ̄;)!!
継続は力なり でしょうか。
2008-05-09 Fri 05:08 | URL | さき #oCbjO3AA[ 内容変更]
さきさまへ
ご丁寧にご返答頂きありがとうございます。

>プラシーボが私には効きそうもない・・・
でも、ただの食品が、さも薬が効くがごとく宣伝している
プラシーボ的? 商品があふれている世の中では、
真に利く物を見極められる貴重な能力かもしれない。

・・・もしかして、私の胸が小さいのはもしかして・・・( ̄□ ̄;)!!
2008-05-08 Thu 23:59 | URL | さら@上石神井 #-[ 内容変更]
さら@上石神井 さま
>>治る病気も治らないかも・・・
これについてはGIDのことを言ってる訳ではありません。
いわゆる病気についてです。
プラシーボが私には効きそうもないと言うことです。

>>人格まで丸抱えでは信用する・・・
>名医ではないけれど、腕の良い医者は、人格も良い様に感じます。
明らかに人格に問題があれば、やはり名医には成れないでしょう。
そこまででなくとも、誰しもあることですが外面と内面は異なると言うことです。
人格と言うより性格でしょうか。
2008-05-08 Thu 07:26 | URL | さき #oCbjO3AA[ 内容変更]
さき様
>治る病気も治らないかも・・・
GIDは法との整合性を保つ為、病気のカテゴリーに入っているけれど、
個人の意見としては、病気ではなく、ライフスタイル(思想信条)の一つの
カテゴリーに入るのでは? と感じています。
ですので、私自身も病気の治療と言うよりは、現状で法に反して生きても、
メリットはなく、意に反しますが、法に従った方が良いから、ガイドラインに
乗るといったスタンスです。

>人格まで丸抱えでは信用する・・・
確かにそうですよね。
でも、経験則ですけど、人格に問題がある人で、まともな治療の出来る
医者に出会ったことはないですね。
名医ではないけれど、腕の良い医者は、人格も良い様に感じます。
2008-05-08 Thu 06:56 | URL | さら@上石神井 #-[ 内容変更]
さら@上石神井 さま
でも、それでは治る病気も治らないかも知れませんね。

医師としての技術や経験はもちろん評価します。
だからといって、人格まで丸抱えでは信用することはしません。
医師も、ほかに警察官や教師などなど仕事と本人のプライベートは
まるで別だと思います。
職業人として優れていても、その人すべてが優れている訳ではありません。
どうも皆さん、そのあたりをごっちゃにしているように感じます。
2008-05-07 Wed 05:46 | URL | さき #oCbjO3AA[ 内容変更]
>ははっ、ほとんど信用していません
頭が下がります。 
豪快というか、肝っ玉母さんみたいで、そんな所好きです。
2008-05-06 Tue 20:30 | URL | さら@上石神井 #-[ 内容変更]
さら@上石神井 さま
統合失調症ですか、そんな気配もあるかも知れませんね。

>逆に、医師を完全に信用しきる事は危険です。
ははっ、ほとんど信用していません。
だから、距離はこちらが主導して取っているのかも知れませんね。
医師がただの人間であることは、身に染みてよくわかっております。

>どうしても信頼関係築けないのなら無理をして受診しても、
>その結果は良い物にならないでしょう。
と言う訳にも行きませんから、大人の関係を保つと言うところでしょうか。
2008-05-06 Tue 18:12 | URL | さき #oCbjO3AA[ 内容変更]
>ビルの5階あたりから医師が・・・
なんだか、統合失調症の人達が見ている世界に似ている様な気が・・・

>医師と距離・・・
あって当然だと思いますよ。
逆に、医師を完全に信用しきる事は危険です。

医師にも、良い医師、悪い医師がいると思うし、医師と患者との関係の前に、
人と人との関係であるから、馬の合う合わないもあると思います。

端から疑って掛かるのもそれはそれで問題ですけど、
どうしても信頼関係築けないのなら無理をして受診しても、
その結果は良い物にならないでしょう。

大事な事は、解消すべき問題が何であるか把握して、医師と二人三脚で
その問題の解消に努める事なのではないでしょうか。
2008-05-06 Tue 00:43 | URL | さら@上石神井 #-[ 内容変更]
優 さま
やはり当事者が発信していくしかないのでしょうね。ただ、問題なのは当事者自身が誤った思い込みや偏見に囚われてしまっていると言うことです。自分のことを素直に表現していけばよいだけのことなんですけど…。でも、それするともしかして自分たちの仲間の間でも選別されてしまうような強迫観念を持ちかねません。変な話で恐縮ですが、弱い者はさらに弱い者を見つけ作り出し、安心するみたいなところが人間のさがとしてあります。
正しい現状を発信していくためには当事者会のような場である程度はまとまる必要があるのでしょう。
私のブログも一人の当事者を通じ、せめて私的に正確な情報を発信していきたいと思っています。
2008-05-04 Sun 06:09 | URL | さき #oCbjO3AA[ 内容変更]
 ショキングな夢を見ましたね。そんなお話を聞かされると私も見ちゃうかもしれない・・・。
さきさんが感じた医者との距離間は、私の考えですが、医者が望んでいる訳でもなく、またさきさんが原因でもないと思います。事GID治療に関しては、医者と患者との距離は簡単には(永遠かも?)縮まないと私は思います。あるCMで、癌患者を診てきた医者自信が癌になって初めて患者の気持ちが分かった。と言うのがありましたが、沢山の患者を診察して来た医者たちが、多数の症例より統計学的な見地によりまとめ上げ、ある程度の治療の指針となるガイドラインを作成し、これによって精神科医が治療にあたっているのが現状であり、あくまでも患者の診察によって得た経験を基に自身の判断基準にて判断している訳で、決して診察している精神科医自身がある日突然GID患者になることはない訳で、その本当に苦しい気持ちは自身がGID患者とならない限り永遠に分からないのではないでしょうか。こんな事言っていたら堂々巡りするだけで、解決の糸口を見つける事は出来ないでしょうが、『しょせん当事者の気持ちは当事者にしか理解出来ない』訳で、私たち当事者たちが難しいでけど、さきさんが問いかけたように正確で客観的な考えをもっとアピールしなければならないでしょう。・・・・・・でも難しい事ですけど。
2008-05-03 Sat 17:02 | URL | 優 #-[ 内容変更]
top↑
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
top↑
| 流れのままに |